2015年12月28日月曜日

ダイレクトな操作性をものにする。




かなり冷え込む今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?

今年ももうすぐ終わりに近づいております。

1年って早いね……((((;゚Д゚))))



さて。今回はキャブについて書いていこうかと思います。

だがしかし!!

吉川、キャブについての知識があまりありません←←←

間違い等あったらごめんなさい!!m(_ _)m





キャブミニに標準搭載されている物は3種類あるそうです。

・SU 1-1/4
・SU 1-1/2
・SU 1-3/4

それぞれキャブの大きさが違います。

上からMINIデビュー時の848㏄についてあった小口径のもの、

排気量が998㏄に上がり、大口径のものと変わりました。

一番下は1300㏄のに搭載されていた、さらに大口径のものとなります。

プラス、ツインキャブというキャブが2機搭載されたものもあります。


キャブとインジェクションとの違いですが、

キャブ車ならではの「ダイレクトな操作性」というのがあげられます。

インジェクションでは、アクセルの踏み具合やエンジンの回転数などによって、

自動的にコンピュータが、エンジンに送り込むガソリンと空気の量(燃料噴射)が

最適になるよう制御されています。

一方、キャブレターは、エンジンが空気を吸い込もうとする力を利用し、

機械制御でガソリンと空気をエンジンに送り込んでいます。

このあたりの違いが「ダイレクトな操作性」となるわけですね!


インジェクションだと、追い越し等で加速するときにアクセルを踏み込んでいくだけで

コンピュータが燃料噴射を自動でコントロールしてくれているので、普通に加速していきますが、

キャブの場合3速にシフトダウンし、回転数がいちばん加速がいいところにもっていき、

アクセルも加減しながらあけていくという乗り方になります。

車と対話しながら、操っていくという感じの楽しさがありますね!!


インジェクションとはまた違った楽しみ方ができるのもキャブの魅力ではないでしょうか?

季節、気候、に合わせて調節していったり、キャブのセッティングはきりがありません。

妥協点もでてくるでしょうが、煮詰めていくとかなり楽しいものだと思います!


ウェーバーキャブを搭載されている方もいらっしゃいますね。

セッティングの幅が広く、より楽しむことができるとききます。

扱いにくくなってきますが、得るものはたくさんありそうです!!



文字ばかりで、かなりざっくりとした紹介となってしまいましたね……

まだまだ勉強していかないといけませんっ(`・ω・´)

96年までのインジェクションだとまだ簡単にキャブ化することができるそうなので、

キャブ車を楽しむのもひとつではないでしょうか?

ご質問、お問い合わせ等もお待ちしておりますっ!!




やっぱり寒さには勝てなかったよ……/// 吉川がお送りいたしました!!



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